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空港
出発／到着便に対応した旅客動線の分離を中心に、飲食・物販店舗が配置され、バックヤードに維持管理サービス、貨物などの物流機能で構成される施設です。スポット(駐機場)の構成にもよりますが、いくつもの待合スペースをコンコースでつないだような空間構成であり、明快な動線と、店舗など旅を楽しむ施設、眺望や開放感の演出が施設づくりの大きなポイントとなっています。
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施工上の留意点
維持管理のための改修のほか、路線変更・増設等に伴う施設の増改修が主な対象となります。空港の特性として、セキュリティ対策が必須条件であり、入退場管理、仮設事務所から工事区域までの動線管理を徹底します。国内主要空港では、大スパン、吹抜けによる大空間で構成され、設備機器・空調容量 も大型化し、機器の搬出入や設置での仮設計画、効率的な施工方法の採用が重要となります。
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実績
国内主要空港(年間旅客数上位5空港)
- 路線増設に伴う空調設備改修
- 空港内出店店舗のテナント工事
- エネルギー棟の新設
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